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2007年12月31日

日本海の旅19

日本海の旅もうええやろってお叱りのお声も聞こえてきそうですが、今回より最終日に立ち寄ったとこのご案内をさせていただきます。
もうすこしだけご辛抱を。といいつつ今回は新年号で長いです…('-'*)♪
3泊4日の旅、3泊目は久美浜の方に泊まったので、久美浜駅を海の方へ行ったところの、豪商『稲葉本家』に朝一番に訪問しました。



駐車場は少なく2台分くらいしかありません。
駐車場脇の時計台。しぶい。



入口はコチラです
お屋敷は大きいので四方が道路です。



さっそく入ってみます。




大店(おおだな)って感じの立派なつくりです。
とにかく天井が高いそして通路も部屋も
昔のものと思えないくらい広いです。


番頭さんの後ろに貼ってあった
年の初めに行なう行事表です。
古いしきたりを匂わす貴重なものです


竈さんのおおきさが
使用人の多さを物語ってます。



その炊事場の広いのを利用して
おみやげ物和風小物などがうってます。
私はこの珍味に惹かれました。
小さい蟹がまるごとたくさん入ってます
このあたりではポピュラーな土産のようです。

稲葉本家は、久美浜で糀屋(こうじや)で財を得、廻船業で沿岸交易を営み巨万の富を得て、付近の藩の金融を独占するほどの豪商でした。他にも巨額の私財を投じて旧国鉄宮津線豊岡・久美浜間の敷設に多大な貢献をしました。明治23年に竣工した母屋は平入桟瓦葺き切妻造りの2階建てで、国登録有形文化財になっています。


お座敷を見せていただきます。
とにかく広い!
そして細やかなところにおしゃれな細工があります。
この欄間美しい細工です。
かなりの腕の大工さんの仕事でしょう。



江戸時代文政年間(1818年)に建てられたこの奥座敷。こちらの欄間の素材は竹。「水道」をイメージしたでざいんだそうな。

というのも案内の方に教えていただきました。
これは釘隠しだそうです。
釘隠しは柱などが交差した部分に打ち留めた大釘の頭を隠すための化粧金具のことです。


奥の間などに通じる仕切り戸板には綺麗な絵が描いてあります。


窓からの景色です。

のんびりと見たい景色です。

見てください!この美しい庭を…

主客が滞在する「奥座敷」から眺められるお庭。
主客のみがこの庭を楽しんだそうです。

他にも色々見所がありますが、
多すぎて紹介できません。

落語、琴、お香・陶器の手作り体験等の催しもあるようです。
喫茶コーナーの稲葉本家ゆかりのぼたもちも名物だそうです。


稲葉本家は5年の歳月を掛けて建築されたもの。120年の歴史を持つ味わい深い建物でした。ゆっくり楽しむと半日近くかかりそうです。
豪商 稲葉本家
京都府京丹後市久美浜町3102
TEL 0772-82-2356
AM 9:00~PM 4:30(水曜休館) 入館無料


長かったのに最後までご覧頂いてありがとうございますm(_ _)m  

Posted by milk at 23:34Comments(0)日本海

2007年12月31日

日本海の旅18

丹後半島を西へ西へと走ってると、日本海が左に見えてなかなかいいドライブコースですが、雨が止んで、ふと気がつくと、大きな虹が、半円でくっきり見えました。思わず綺麗!っと車を止めて、写真を撮りました。大きすぎて一部分しか撮れないのが残念
写真では解りにくいのですが、虹がもうひとつ外側にあって二重になっています。こんなにはっきりと色のついた虹は初めてですが、海面から生えているように左右の端っこまでちゃんと見えているのも初めてでした。これはもう感動モノです。

そのあとも西へ車を走らせ、砂浜を歩くと、キュッキュッと鳴く、鳴き砂で有名な「琴引浜」を目指します。


日本海の寒々しい様子が伝わるでしょうか、
天気が悪いのでよけいに寒く見えます。



やっと着きました「琴引浜」です
シーズンオフで誰も居りません…1人も…
駐車場も係りの人も居らず勝手に止めて、いざ砂浜へ!
……鳴きません!(大泣)
昨日今日と、雨が降ってたので浜が湿っていて歩けど歩けどキュッと鳴きませんでいた。
だいたいわかっていたことでしたが残念

ちなみに砂は持ち帰れません。

そのあと「琴引浜鳴き砂文化館」へ急ぎました。
着いたら時刻は4時45分入館は4時30分までなので閉まってました。
ところが入口のガラス戸から中を覗くとおじさんが、掃除機を欠けているのが見えました。
ドンドン!!とドアを叩いて、無理をいって中を見せてもらいました。
入れてくれた掃除機のおじさんはここの館長さんで、詳しく案内してくれました。どうもありがとうございました。face02

展示品は興味をそそるものが多く、鳴き砂のキュッキュッというのも体験できました。ウレシー!!
砂は石英がまざっているのですが、きれいな空気や水で洗われると音が鳴るそうな。
だから本当は微妙なもので、少しでも砂が汚れてくると鳴らないとのことです。
鳴き砂を体験できてホンットよかった。
HPはコチラ
http://www.nakisuna.jp/top/index.html
琴引浜鳴き砂文化館
京都府京丹後市網野町掛津56番地
TEL&FAX:0772-72-5511
開館時間 午前9時~午後5時(やっぱ入館は4時30分まででした)
毎火曜日休館 (祝日の場合は翌日)12月28日~1月3日
入館料 大人 300円 小中学生 100円 障害者の方は 200円
駐車場無料です結構いっぱい置けます。  

Posted by milk at 19:25Comments(0)日本海

2007年12月31日

日本海の旅17

伊根湾から車で10分道の駅 「舟屋の里公園 」に着きました。
もう時刻は2時前お腹がすいてきました(T△T)


先ほど行った伊根湾を一望できます
舟屋が小さく並んでいます。



みやげ物の干物や鯖のへしこ、おいしそう。おなかがますますすいてきましたよ。
ここにもレストランがありましたが、なんだか料理の割りに値段がちょっと高すぎな感じです。観光情報の方に色々お聞きしたところ、伊根町の名物、筒川そばが有名だそうで、それは「浦嶋公園」でいただけるとお聞きしました。さっそくその情報をたよりに出発。

水の江里 浦島公園(うらしまこうえん) 昔話の浦島太郎の故郷は伊根町で、主人公の名前が「水江浦嶋子」つまり、「水江の浦」に住む「しまこ」という人物だったようです。公園の近所の浦嶋神社には玉手箱があるそうです。
円形の建物のゲートをくぐると
中央にはビアガーデン風の
テーブルと椅子が…
折りたたんでます(泣)
人っ子一人おりません。
レストラン、売店、休憩所、そば打ち体験もあるそうです。目玉の「浦島シアター」では伊根町に伝わる浦島伝説を映像で紹介しているそうですが、今回は残念ながら時間もないのでパス。

レストラン「龍宮庵」、
筒川そばです。井根町の方では昔、客人を自家製そばでもてなしたそうです。美味しかったのですが、量が少なかったです。それよりだしをこぼしてしまったときの、店員さんの対応が親切でうれしかったです。

おみやげ物やさんです。
貝の細工の置物小物たくさんあります
こういったものは昔からありますね
懐かしい感じがあります

水の江里 浦島公園
京都府与謝郡伊根町本庄浜111-1
レストランの方に教えていただいた幻の名滝が公園からみえるそうです。

布引滝です。写真中央にちょろちょろっと。落差100m昨日からの雨ですこし水が流れています。
車でいけないのでここから見るのがベストか、随分遠いのですが幻の滝がみれてよかった。

このあと丹後半島を一周ドライブしてまいります
国道178号沿いの道の駅「てんきてんき丹後」です。こういったお土産の売ってる休憩所にはついよってしまいますが…
「テンキテンキ」とは 10月、竹野神社の祭礼で、収穫に感謝し、五穀豊穣を願って奉納される神事だと。
てんきてんき丹後 
京都府京丹後市丹後町竹野313番地の1
T E L : 0772-75-2525
物産館 9:00~18:00
レストラン(火休)10:00~18:00
休館日 / 第2・4火曜日
(時期によって時間変更あります)  

Posted by milk at 10:27Comments(0)日本海

2007年12月30日

日本海の旅16

伊根湾めぐりにやってきました。
伊根の舟屋(湾に面し舟のガレージがある家屋です)
今回の旅で楽しみにしていたスポットのひとつです。
http://www.tankai.jp/ine/ine.htm
雨はあがって、ほっとしました。
平日ですいてます、40台置ける駐車場にも数台のみ


むこうに見えている黄色い船で湾めぐりです。小さく見えて100人乗れます大人660円子ども半額
毎時0分、30分毎に運航してます。


かもめがたくさん波止場に集まってます。
船の出港を見送ります。





出航です。これから30分の湾めぐりです。



船内の様子、
雨で濡れてりるのでベンチには座れません(泣) 
お客さんは私達夫婦2人のみ…。
なにやら水色の箱が見えていますが。

「かもめのえさ」ってかっぱえびせんかっ!
50円くらいの小さいサイズのものが100円で…
でも買ってみました。
はたしてかもめは食べてくれるのか

注意書きが貼ってます。
「プライバシー保護のため望遠鏡による舟屋観賞はご遠慮くださいーー船長ーー」
なるほど

そろそろ舟屋が見えてきました。














湾内5kmに230軒の舟屋
全国でもめずらしい風景です。
波は強くないのでしょうか、台風のときはどうなるのでしょうか、木は腐ってこないのでしょうか、1F床上浸水みたいな不思議な家屋です

ところで、かもめですが、実はさっきから多くのかもめの群れが船のあとをついてきています。



かっぱえびせんを一生懸命に投げると上手に食べていきますが、鳥の数が多いのでちょっと怖いです。
ヒッチコックの映画「鳥」を思い出します。


エサに慣れてくると、これがすごく楽しいです。
次回はかっぱえびせんのファミリーパックをもって来たい気分です。


楽しい船旅ももうすぐおわり。
30分クルージングで660円はお得かも。
また行きたいです


充分楽しんでもどってきました。   かもめがお出迎え。白いのが大人で、茶色の模様入りが子どもです。おんなじ大きさなのにね。
女性係員のかたにお聞きすると、船によってきたかもめは、手からエサを食べるそうです。しかし黒いトンビがかもめを追い払ってエサを横取りに来るそうです。これが結構危険で、トンビの爪で怪我をするお客さんも多いそうな。


丹後半島にきたら是非よってみてください

お問い合わせは、丹後海陸交通株式会社
伊根湾めぐり日出駅
京都府与謝郡伊根町日出11tel0772-32-0009  

Posted by milk at 21:31Comments(2)日本海

2007年12月29日

日本海の旅15

成相寺で天橋立の眺望を楽しんだ後はふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館)へ立ち寄りました。  入館料大人200円子ども50円
京都府宮津市字国分小字天王山611-1 ℡0772-27-0230 9~16時30分 毎月曜休館

資料館はその地方の特色が探れるので、よく知らない土地に行ったら覗いて見ます。ここの資料館の窓口の女性係員さんはとても愛想よく親切で、いろいろと説明してくれました。また、帰りにカメラの部品が紛失したとき一緒に探してくれました。ありがとう。

縄文時代の土器をはじめとし、丹後の漁業、廻船業、織物などなど展示しております
HPはコチラ
http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/


資料館の前に、「旧永島家住宅」があります。
資料館見学者は入館自由です。




天保11年(1840)に建てられた古い家です。
永島家は、江戸時代に宮津藩の大庄屋でした。




その古い建物を平成7年(1994)に、資料館へ移築復元したそうです。




ここで使用人や家人、たくさんの食事を作ったのでしょう。今はそば作りなどの講習も開かれているそうです。
立派な茅葺き鉄砲梁の住宅でした。(てっぽうはりとは、もとから根元近くの曲った構造的に強い木を利用した梁で、火縄銃の台座に似てるところから名付けられたそうです。)

日本海の旅まだまだ続きます、次は伊根湾に向かいます。
途中、海産物のお土産モノやさんで佃煮を買いました。  

Posted by milk at 20:37Comments(2)日本海

2007年12月26日

日本海の旅14

天橋立を出て、少し海沿いに走っていると天気が良くなってきました
天橋立といえば、小高い山の上などからの展望を見たいものです
リフトなどで登る「天橋立ビューランド」「傘松公園」などが有名ですが、私は車で登れる「成相寺」にGO!
途中きれいな紅葉もあります。雨も止んできました。


この上に車で登っていくと
山頂の展望台にたどり着けます。
ここがお寺の入口で、
拝観料一人500円です

頂上付近は…。 凍ってましたicon11

強風とあられが降ってます
また天気が悪くなってますface07


頂上には、かわらけなげがあります
焼き物の小さい杯を
祈願して投げるものです


上方落語の「愛宕山」にもでてくる
かわらけ投げ
以前から一度やってみたかったのです。
いわれと効き目が書いてあります
温泉みたいです。
おぉーっ、たくさん置いてあるっ!
びっしり置いてあるとこを見ると
本日、だれも投げていないようです。
左の小さい箱にお金を入れます。
2枚100円です。
こんな感じです

「厄除」って文字があります


この輪っかの中をめがけて
かわらけを投げます。的は大きいように見えますが
この距離が微妙で近いようで遠い!
200円分投げてやっと入りました
入らなくてもご利益あるようですが…

これぞ天橋立、すこしだけ霧がはれて、全景がみえました。
この写真が精一杯です。


「またのぞき」といって、天橋立に背を向けて立って
股をひらいた間から覗くと
天と地が逆さになって
天橋立の意味がよく解ります。


またまた あられが降ってきたので
これにて下山。



お寺入口の五重塔は最近、
場所を変え新築したものです。
紅葉に映え美しい景色です。
この後 ふもとの資料館にまいります。
その様子は次回に…。


成相寺http://www.nariaiji.jp/  

Posted by milk at 19:33Comments(2)日本海

2007年12月25日

日本海の旅13

天橋立の入口の智恩寺(文殊堂)です
山門は宮津市指定文化財です。
8000人以上の大工さんで建てたといわれます
雨が強くて写真をゆっくり撮れませんでした

「3人寄れば文殊の知恵」の文殊堂です
室町時代の創建です



文殊菩薩が安置されており、
合格祈願に訪れる方も多いそうです



多宝堂など文化財の建造物もたくさんありますが
さむくてさむくもう帰ることにします

いろんなお守りやパワーストーンまで売ってます
雨が凄くなってきたのでこれにて失礼します


拝観無料 有料駐車場150台HPはコチラ
http://www.monjudo-chionji.jp/
  

Posted by milk at 21:53Comments(2)日本海

2007年12月21日

日本海の旅12

雨の天橋立です
すっごく寒かったのと
横殴りのキツイ雨が…
写真で寒い感じが伝わればと




すばらしい松林が
3㌔以上も続くのですが…


もうこれ以上進めません(涙)




天橋立の入口の橋が
帰りにはぐるっと廻って
渡れなくなってました
船が行き来するのです。

真横になったところです




これが橋を支えて
くるっと廻る仕組みです




凄いです。(拍手)




天橋立へ続くおみやげ物やさんの通りです。
天気悪かったけど
おもしろい経験でした。




  

Posted by milk at 21:59Comments(2)日本海

2007年12月20日

日本海の旅11

2日目に泊まった ホテルです
二人で 朝食付きで7000円弱です
しかしトイレは共同です
部屋にトイレがないのはつらいけど
それでこの安さです。
シンプルで 適度な狭さ、そして寒い!
暖房を強にして寝ましたが、その音がすごい!



なぜかロフト。
3人でもオッケーな部屋です
風呂は隣の 天橋立ホテルという
大きいホテルの温泉を利用できます
温泉は凄くよかったです
ただし
大雨だったのでそこに行くまでに
びしょびしょに…(泣)


天橋立の前にある「橋立大丸」です。
夜のおみやげ物やさんはいい雰囲気で大好きです。

朝のホテルから見た天橋立
天気も悪く 寒そうです


コチラのほうの景色は
ちょっと綺麗です
むこうの山々が色づいています


宿泊料金についていた朝食です。
格安料金の中では充分かと思います。



レストランから見える景色です。
雨が降ってきたかと思うと
あれれ、雹(ひょう)が降り出しました。
こりゃ外は寒いでしょう。

このあとチェックアウトして
天橋立へ、そのときの
さむくて大変だった様子は次回に…
  

Posted by milk at 22:58Comments(2)日本海

2007年12月15日

日本海の旅10

丹後半島の西側に関西電力の魚っ知館(うおっちかん)があります
小さい水族館らしいです



大水槽です
いろんな種類のおさかなが
仲良く?泳いでいるのが
ほほえましいです

うっ、美しい…
昔 湯浅の方で素潜りしたとき
こんなこうけいがみれたような…
なんだか後ろに大きな魚がいます

すっごく大きいですが
かわいげがあります



イカです。水族館ではあまり見たことなかったですが。
泳いでいる姿は美しいです。ちなみに私はイカの刺身が大好きです。
鋭い牙で肉食のうつぼです。ヘビのようで少し苦手です。ちなみに大阪の靱(うつぼ)公園は昔魚市場があったそうですが昭和初期に閉めたそうです。その後大阪大空襲で焼けました。戦後進駐軍の滑走路があったので東西に細長いとのこと。関係ないけど…

カニがでかい!
殆ど動きません
どんなことを考えているのか
甲羅を割って中身を食べたい!!

イソギンチャクは優雅に
ゆれております
出入りする魚も気持ちよさそう

他にも
いろいろ



めずらしい魚もありますが

なかでもこれは変わってます。
音符のように縦にならんで
ゆっくり動きます



外でペンギンとアシカの小さいショーがありました。かわいかったのですが、雨が強くなってきたので、近くで見れませんでした。残念!

お土産の売店で見かけた
越前くらげのアイスです
ぷちぷち感がなんともいえません

すっかり閉館の時間まで遊んでしまいました。
たのしい水族館でした。


魚っ知館
京都府宮津市小田宿野1001
TEL 0772-25-2026
開館時間/9:00~17:00
休館日/毎週木曜日(祝祭日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)
入場料(水族館のみ)/ 大人300円(高校生以上)、
小人150円(小・中学生)小学生未満は無料
http://www.kepco.co.jp/pr/miyazu/



  

Posted by milk at 00:30Comments(4)日本海

2007年12月13日

日本海の旅9

和歌山市から車で3時間の舞鶴市
赤れんが倉庫群の続きです。
ポストのかわいい写真がとれました。が
この写真はどこかで見たような…

映画にいいロケーションです
平日なので人がいなくて、寂しい感じが逆にいい雰囲気でした


そろそろお腹がすいてきたので昨夜に続き回転すしを…
スシパーティーズ西舞鶴店です。ここはあらかじめ、ネットで調べておいたお店です。  場所はコチラ
http://gourmet.yahoo.co.jp/0005225610/0006069512/coupon/

ここのランチ(月~金)は500円でごらんの盛りあわせに赤だし
またはミニうどんが付きます。お得感いっぱいです!!
お味の方はこれまた美味しい!
昨夜の「大漁日本海」と一緒で、安いのに新鮮なネタです。
メニュー殆どが110円です


お腹が満足したところで、近所の舞鶴公園(田辺城址)に立寄ります。
細川幽斎が、織田信長の命により建てたお城で別名舞鶴城といいます。石田三成の1万5千の兵に攻められた時に幽斉が2ヶ月篭城し頑張ったお城です。
中に田辺城資料館があり 色々資料が展示されています。
右の綺麗な筒状の物は、女性が外出時、胸につるしていたお守りだそうです。なんでこんな大きいものを…。


舞鶴公園 田辺城址 田辺城資料館
所在地 京都府舞鶴市南田辺15-22
入館料 無料
休館日 資料館は月曜 (祝日の場合は翌日休(翌日が祝日の場合は翌々日))
時間 入園自由(田辺城資料館は9:00~17:00)
交通 JR舞鶴線西舞鶴駅から徒歩5分
駐車場 駐車場あり (無料)  

Posted by milk at 20:57Comments(2)日本海

2007年12月10日

日本海の旅8

空は青空。日本海をドライブ、舞鶴にもどります
目指すは、舞鶴市役所となりにある赤レンガ博物館です。


建物は1903年に旧日本海軍の兵器庫を改築したそうです。現存する鉄骨の煉瓦の建物としては日本ではもっとも古い時代のものらしいです。

日本だけでなく世界各国の名所など、
珍しいレンガが展示されています。








外国の方も熱心に見入ってましてが
レンガと歴史とのかかわりや
全国に4基しか残っていない
ホフマン式輪窯の説明や…
思ったより、見ごたえのある展示でした

舞鶴は港町だけあって、JAZZなど海外の音楽が浸透しています。
建物内のステンドグラスも美しく、レンガとあわせていい雰囲気を醸し出しています。赤レンガ館はおすすめスポットです。舞鶴の名所です

舞鶴市立赤れんが博物館
京都府舞鶴市浜2011番地      
TEL:0773-66-1095
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 年末年始 12/29~1/3
入館料 一般300円、大中小生150円

レンガ館を出てすぐに見えるのは
赤レンガ倉庫群と海上自衛隊の艦船が停泊しているとこです
昨夜も見たけど凄く大きい船です。
赤レンガ倉庫のひとつに舞鶴市が今年4月開館した倉庫再利用の文化施設「まいづる智恵蔵(ちえぐら)」があります。ギャラリーと博物館とみやげ物が少しあります
舞鶴市で出土した縄文時代の丸木舟や市内を走っていたディーゼル機関車がドーンと展示してます。
二階には広いフロアがあり イベント会場として利用できるようです。
あとマンガのプチ図書館もあります。
ここの2階の窓から見える赤レンガ倉庫群を見るとまた違ったうつくしい景色が見えます。
詳細はコチラ
http://www.redbrick.jp/chiegura/
赤れんが倉庫群の様子は次回に写真アップいたします。  続きを読む

Posted by milk at 20:39Comments(2)日本海

2007年12月09日

日本海の旅7

日本海の旅 まだまだ続きます
山も紅葉して美しいです



舞鶴親海公園にある関西電力のアミューズメント施設「エル・マール まいづる」海上にあるプラネタリウムが珍しいのですが、水曜休みでした(がっくり)
http://www.kepco.co.jp/pr/elmar/


舞鶴引揚記念館です。
戦後、外諸地域に残された日本人の数は、軍人・軍属が330万人、一般邦人が300万人以上といわれ、これらの人々は、短期間にしかも一斉に帰国しなければならなくなりました。これを「引き揚げ」といい、この人たちの速やかな帰国は全国の切なる願いでした。舞鶴港は昭和25年以降、国内唯一の引揚港として最後まで重要な役割を果たし、「引き揚げの町・舞鶴」の名が全国に広まりました。






「岸壁の母」。私の世代は二葉ゆり子さんのうたで馴染みがありますが。モデルの母は実在の人です。端野いせさんは息子の帰りをずっと待ち続けました。本当は息子さんは中国で無事だったようですが…、昭和の悲話です。

遺留品の数々。













シベリア収容所です。ここで多くの日本人が抑留され、少しの穀物粒の入ったおかゆの食事に、日々過酷な強制労働を科せられていました。
雪の中森林伐採の仕事が一番きつかったようです。

後ろにいる語りの会のおじさんが上手に説明を語ってくれます。
お世話になりました。



舞鶴引揚記念館
所在地 625-0133 京都府舞鶴市字平引揚記念公園内
TEL 0773-68-0836

開館時間/ AM 9:00~PM 5:30(入館はPM 5:00)
休館日 / 12月29日~翌年1月3日
入館料 / 一般個人 300円(20人以上の団体一般  200円)
学生個人/  150円ー小学生~大学生ー(20人以上の団体学生100円)
赤れんが博物館との共通 券一般個人 400円学生個人 200円入館料減免 身体障害者等5割減額
http://www.maizuru-bunkajigyoudan.or.jp/hikiage_homepage/next.html  

Posted by milk at 14:18Comments(2)日本海

2007年12月08日

日本海の旅6

西舞鶴のホテルに向かって、車を走らせます。



ホテルに行く前に、西舞鶴駅の前に「らぽーる」というショッピングビルに寄ります。


名物の海軍カレーはよく売ってます。

この呉服屋さんですが和風小物がたくさんおいております。
ここで和風の生地のベルトを買いました。

1Fにある 100円寿司「大漁日本海」です。
今夜の夕食はここで頂きます。
ごらんのように、和歌山近辺での100円寿司にくらべてネタが立派です。味もなかなか美味しいです。

お奨めです。



金の皿は200円だったかな。







お腹がいっぱいになって、夜の舞鶴港へ。赤レンガ倉庫群がライトアップされています。遠くに自衛隊の大きい艦が停泊しているがみえます。
寒かったけど、旅行に来てよかったーって思いました。


初日に泊まった
ホテルマーレたかた
一泊朝食(バイキング)付で
一人5500円でした
ビジネスホテルですが、
結婚式場もある
綺麗なホテルです

設備も充実、窓からの景色もいい

朝食のバイキングは大好きです
美味しそうなものを好きなだけ食べられるので
大満足です。
このホテルは この地方に来たときには、また是非利用したいです。  

Posted by milk at 22:04Comments(2)日本海

2007年12月08日

日本海の旅5

京都へ行く途中に福井県高浜町にある「五色山公園」に立ち寄りました。
日本海の内浦湾を臨む自然公園で、約3,000平方メートルの敷地には7,000本の桜をはじめ、ツツジ、レンギョウ、ボタンなどがあるそうです。
途中、林道に沢山の桜を発見!
こんな時期に?って思いましたが、寒い中咲いている桜のキレイさに感動です。

頂上近くにある展望所です。寒くて寒くて・・・でも眺めはなかなかのものです。

公園内に絵画や彫刻が展示されている「芸術の森(匠の美術館)」や絵画や陶芸などが出来る工芸工房があります、閉館前の匠の美術館にGO!
誰もいない…ここも貸切です(苦笑)





小さい休憩ロビー?からみえる
眺望は、絵画のようです。
こんなところで、ゆっくり読書などして
ボーっとすごしたいなぁ。

館内で見つけた カメムシです。
大きいもので、体長1.5㎝くらいあります
この日本海の近辺では
よくいるのでしょう
後日このカメムシに悩まされることに…


匠の美術館 高浜町山中五色公園内 
TEL 0770-76-1641
入館料 大人200円 小人100円 
開館時間 8:30~17:00 月曜日休館  

Posted by milk at 13:25Comments(2)日本海

2007年12月05日

日本海の旅4

高浜の道の駅「シーサイド高浜」です
ホテルにチェックインする前に少し
お土産モノをチェック
ここは「湯っぷる」という温泉施設やイタリア料理店「ジェノバ」などがある結構大きいドライブインです。
でも やはり先ほどの 「エルどらんど」同様ほとんど車は停まってません。おみやげ物で、目に付いたのはNHKで放映しているドラマ「ちりとてちん」の箸です。隣の小浜市が舞台です。きれいな箸ですが、私は「ちりとてちん」1回しかみたことありません。


先ほどから目につくこのきゃらくたーはなんぞや?
っておもっていたら…

このおみやげによると
「赤ふん坊や」なるキャラクターらしいです



よく見ると いたるところにこの坊やがいます
どうやら 高浜市のイメージキャラクターらしいのですが
いわれがよく解りません。なぜに赤ふんik_19







おみやげ物やさんを 物色するのは大好きです
でも あまり買いませんが…
ここもいろいろなものが置いてます

福井県はここまでで
このあと京都の舞鶴に戻ります。
その後の様子は 次回に

シーサイド高浜 http://www.seaside-takahama.com/  

Posted by milk at 22:48Comments(2)日本海

2007年12月02日

日本海の旅3

前回に引き続き 福井県高浜市の「エルどらんど」のトロピカルワンダーのご案内です。
入館料/ 大人400円・こども200円・幼児無料
福井県大飯郡高浜町青戸4-1(和歌山市から高速で3時間半くらい)TEL0770-72-5890
営業時間10:00-18:00(11/16~3/19の間は17:00まで)月曜休館

熱帯雨林を再現した大温室にさまざまな植物と魚たちが見れます


水がきれいで、魚たちの様子がよく解ります



こんなかわいい生き物も…




水の中に突き出した筒を覗くと、自分も水中にいるような気分です。魚もアップで見れ、これは、なかなか面白いしくみです。

ひと昔流行ったウーパールーパーです。食事に夢中でございます。小さいからかわいいのですが、これが大きいと想像するとぞっとします。
というのもピラルクの食事ショーですが。肉食で3m程のでっかい体。えさに飛びつく姿は、恐怖ですik_84淡水魚では最大級です。

水槽では熱帯魚がたくさん泳いでいます。
やはり熱帯魚はキレイでいいですね。
家にもこんな水槽が欲しいものですが、水槽が高いのと、飼育が大変です。やはり水族館で見るのが一番かも…







森に向けて望遠鏡が…ik_20
何が見えるのか
覗いてみました。



お猿さんが食事をしてます




ik_19
でも森には、お猿の姿が見られません

 face072コマ前にもどる×3回繰り返しました(涙)


望遠鏡の中のお猿のビデオを見たあと、
ぐるっと一周みてから建物をでました。



駐車場を見ると 私の緑のセレナ号の横に
やっと、もう一台お客さんが来た様子。
すこし寂しいです。
がんばれ、エルどらんど!



  

Posted by milk at 19:25Comments(3)日本海

2007年11月26日

日本海の旅2

高浜をめざして西へ西へ
日本海が見えてきました
砂浜がきれいです。



目的地「若狭たかはまエルどらんど」です
ここは関西電力の作ったアミューズメント施設です
原発があるのでこの辺りは
関西電力のイメージアップのためか
こういった施設が多いです

地球科学をテーマにした
サイエンスパークということで
シミュレーターライド「ワンダーツアー」と
熱帯雨林の温室「トロピカルワンダー」の
2つの体験ができます

まずは「ワンダーツアー」を体験!
客は私達だけ...
座席が大きいスクリーンの
映像に合わせて大きく動く
アレです。

あの ポルトヨーロッパの「シーファリ」の
小さい版です(失礼ゴメン)

写真は画面の一コマです
あまり怖いこともなく終わりました

気を取り直して「サイエンスワンダー」なる科学の
体験型展示施設で少しあそびました。
小学生の遠足にぴったりのモノが
沢山ありました。誰もいないので
子どもにもどって楽しみました。

この後 熱帯雨林の温室「トロピカルワンダー」へ行くのですが
ここが水族館好きの私には満足のいく面白さがありました。
で、次回はそのご報告から…

若狭たかはまエルドランド
http://www.kepco.co.jp/pr/eldoland/

  

Posted by milk at 23:43Comments(1)日本海

2007年11月25日

日本海の旅1

日本海を目指して北へ北へ。
泉佐野南ー湾岸線ー環状線ー中国池田ー神戸JCー吉川JC-舞鶴若狭道ー舞鶴西のルートでちょうど、和歌山から3時間。200km余りで高速代4200円でした。


11時30分になったので、少し早い目の食事に!
「舞鶴港とれとれセンター」にGO!
白浜のとれとれ市場の小さい版のような感じです


中は魚屋さんがずらり。
美味しそうな魚がいっぱい
おなかが空いてきました



中でも11月に解禁になったばかりの蟹、かに、カニが沢山売ってます日頃食べないので安いのか高いのかよく分かりませんicon11でもきっと新鮮です

魚屋さんで調理してもらって
食べられるコーナーもありましたが
結局、「海鮮丼 ととや」で、うにいくら丼を注文
味噌汁と漬物ついて1500円前後だったかな
味はさすがに美味しかったです

まだまだいろんなとこへいくので
ここでは何もかいませんでした。

次は福井の高浜へGOicon09  

Posted by milk at 20:24Comments(2)日本海