2006年07月01日
ビワとひょうたん
和歌山北部、岩出町根来寺から橋本市まで広域農道が東西に伸びておりまして、のどかな風景を楽しみながらのんびりドライブできるコースがあります。その道中、根来寺…緑化センター…近畿大学…粉河寺…農作物の産直店、等々多くの見所があります。でも、その紹介はまた、後日ということで、今日御紹介するのは、普通の農家さんです。広域農道の紀ノ川市のあたり、農家の表にビワを売る看板が目にとまりました。
お狸様のお出迎えの庭を通って、お家の縁側になっなんとものすごい量のひょうたんがっ…
すでにお客さんがビワを物色している様子。私も負けじと車を止め、覗いてみることに。
麦わら帽子のおじいさんが、ビワの枝から実を一生懸命切ってくれます。まさにとれたてって感じですね。そこで思い出したのは、いつもこの農家さんの前にはひょうたんがたくさんぶら下げていたような…聞いてみると、今日は雨が降りそうなので、家にしまってあるということでした。ならばと、おじいさんにお願いして、みせてもらうことにしました。
お狸様のお出迎えの庭を通って、お家の縁側になっなんとものすごい量のひょうたんがっ…
この写真では分かりにくいですが、ながーいものや、いぼいぼのもの、小さいものまで様々な形のひょうたんが所狭しとつるしてあります。
金色銀色そして千代紙を貼り付けた綺麗なものまでその種類の多さといったら…小さいひょうたんを6こまとめたものは無病息災のお守りとして吊るすいわれがあるようです。お値段も結構手ごろなものが多かったです。なんだかあの丸いひょうたんの形には惹かれるものがアリマス散々見せてもらった割には、買わなくておじいさんごめんね。
でも、ビワは買いました。すごく甘く美味しいビワで、皆さんにもお勧めです。ちょっとした身近にも穴場があるなぁと思った一日でした
Posted by milk at 00:47│Comments(0)
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