2012年04月08日
堀江オルゴール博物館
兵庫県西宮市は苦楽園の
閑静な高級住宅街に
ひっそり佇む博物館
「堀江オルゴール博物館」
玄関を入ったところのロビー。
とっても豪華な雰囲気。。
広くて、いろんなオルゴールが
展示されています。
昔のものは、中の円盤も
職人がひとつひとつ丁寧に
作り上げた貴重なもの。
当時のままの音が楽しめます。
こちらは中に楽器が
入っていますね。
ヴァイオリンや
ドラムなんかも
オルゴールによく
使われるんですね。
とても精巧な仕組みです
音楽とともに
人形たちがいきいきと
踊りだすのでしょうか。
これはアコーディオン型
めずらしいものです。
色合いがかわいいですね!
これも気に入りました
顔がなんともいえず
これまた古いもののようです
シンギングバード
かごの鳥
音に合わせて
鳥がうごきます。
ところでオルゴールって
日本語だったんですね。ORGEL=オルガン
そういえば
英語では「Music box」っていいますね
女性スタッフの方が案内してくれます。
演奏も上手で、ガイドも詳しいので。
とても楽しいガイドツアーでした。
私が写真を撮ったのは
ロビーのみで、奥の展示室1~3階まで
びっしりと貴重なオルゴールがあります
残念ながら撮影禁止なので、皆さんの
目で見て、演奏をじっくり聴いてきて
ほしいとおもいます。
故堀江光男氏が収集した貴重な
アンティークオルゴールは360点以上に
なります。詳しくはH.Pにて
3階からの眺望は素敵でした
神戸の方や大阪のほうもくっきりみえます。
あと玄関のおおきなガラスの
模様は、オルゴールの円盤の
イメージなんですね。たぶん。
なんともいえず
ココロの落ち着く空間でした。
ふるいふるいオルゴールの
音色って暖かいですね。
蓄音機が開発されて衰退するまでは
オルゴールが家にあるって
すばらしく潤いのある生活
だったんでしょうね。
財団法人 堀江オルゴール博物館
兵庫県西宮市苦楽園4番町7-1
TEL.0798-70-0656(ナレオルゴール)
開館:一般(19名まで) 木曜~日曜 祝日
演奏時間: 10:30 13:00 15:00
休館:毎月曜日(祝日の場合翌日) 夏季冬季休館 年末年始 臨時休館もあります。TELでご確認を。。
入館料:高校生以上900円 4歳~中学生450円
広い無料駐車場あります。入館は16:00まで・・
Posted by milk at 23:11│Comments(0)
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